【特別企画】
「TK&スターンPらの伝言と伝歌・鎌田東二を偲ぶ会」
TK(鎌田東二&KOW)、スターン(草島進一)、P(神明P)、萩原正大
5月30日、神道ソングの創始者・鎌田東二がこの世での生を終えました。
この遺言ライブの中身はそのままに、参加者がマイクを握り神道ソングを歌う
鎌田東二を偲ぶ最初の会として、この日、京都の一乗寺・啓文社書店コテージにて開催します。
かねてからのお付き合いの皆さま、つい最近、神道ソングに出会った皆さま、どうぞお集まりください。
鎌田さんが足取り軽く、あの世へと渡れるように、声を合わせて送りましょう。
定員に達しましたので募集を締め切らせていただきます。
なお、キャンセル状況は随時変わる可能性があります。
▶︎ライブ会場内に、奈良猿沢池ほとりのカフェ「曼荼羅御堂」が出店。オーガニックコーヒーやデザートをお楽しみいただけます。
▶︎CD販売コーナーもあります
鎌田東二 Kamata Toji
宗教哲学・民俗学/京都大学名誉教授、天理大学客員教授。1951年徳島県阿南市桑野町生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。同大学大学院博士課程単位取得中途退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科社会環境生命科学専攻博士課程単位中途退学。宗教哲学・民俗学・比較文明学・ケア学専攻。博士(文学・筑波大学)。京都大学名誉教授。天理大学客員教授。石笛・横笛・法螺貝奏者。フリーランス神主・神道ソングライター・吟遊詩人。著作に『神界のフィールドワーク』『翁童論』四部作、『宗教と霊性』『呪殺・魔境論』『神と仏の出逢う国』『現代神道論』『世直しの思想』『世阿弥』『言霊の思想』、サードアルバム『絶体絶命』など。
神明P
大阪府出身。東京大学法学部卒業後、IT企業や、鹿児島県の島での仕事を経て、一念発起して芸人を目指すも失敗。
離婚し、無職になったタイミングで東洋哲学と出会い、2024年4月に『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』を出版。監修の鎌田東二先生に誘われ、ピアノ・シンセサイザーとしてライブのお供をすることに。
KOW (曽我部晃)
東京都荻窪に生を受け、読書と音楽の10代、コンピュータとメディアの20代、シンガーソングライターの30代、子育ての40 代、木の移動おもちゃ美術館「木育キャラバン」座長の50代、そして現在に至る。1999年、鎌田東二とTONY & KOWを結成。以来、今日まで神道ソングデュオとして活動。アルバム「この星の光に魅かれて」「絶体絶命」のプロデュースとアレンジを担当。自身のバンドKIAT、ファーカンダを率いて活動中。
Stern (草島進一)
山形県鶴岡市出身在住 鶴岡市議会議員 明治大卒業後 アウトドア雑誌編集部、らでぃっしゅぼーや「くらしの木」編集部の後、阪神淡路大震災直後「神戸元気村」副代表として3年被災地支援活動。月山ダム問題を契機に故郷 鶴岡市に帰郷し環境NGOの後、鶴岡市議会議員となり持続可能な地域づくりを目指して活動。1期山形県議会議員。羽黒山伏 進佑1999年から8年間鎌田東二先生と共に「月山炎のまつり」を主宰。妹尾隆一郎氏にBluesHarpを師事。鶴岡持続可能社会研究所 代表