世直し講座
第1回:「半農半X2018〜出版から15年の変化と未来」
塩見直紀
『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)が出版されて今年で15年。半農半X(エックス=天職)というコンセプトは、個人のライフスタイルの創造を超えて、地方創生など政策の領域ともなり、最近では人生100年時代の生き方、パラレルキャリア、一人多役時代などともリンクしているようです。台湾、中国、韓国でも出版されて、共感の輪は海を超えてひろがっていますが、世界にひろがった生き方を表現するコンセプトのなかで、日本発、農村発のものは大変めずらしいことかもしれません。コンセプト誕生から今日までを振り返り、半農半Xの可能性、未来を展望します。
塩見直紀 Shiomi Naoki
半農半X研究所代表、福知山公立大学地域経営学部特任准教授、総務省地域力創造アドバイザー。1965年、京都府綾部市生まれ、同市在住。カタログ通販会社フェリシモに約10年に在籍。1999年、33歳を機に故郷の綾部へUターン。2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを20年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』など。半農半X本は翻訳され、台湾、中国、韓国でも発売され、海外講演もおこなう。若い世代のX応援のために、コンセプトスクールや半農半Xデザインスクール、綾部ローカルビジネスデザイン研究所、スモールビジネス女性起業塾(京都府北部対象)などもおこなう。
概要
日程 7月28日(土)
(台風のため中止いたしました)
時間 14:00~16:30
定員 40名
受講料 一般:2500円
会員:2000円
学生:1000円
学生会員:500円
当日会場にてお支払をお願いします。
会場 自由が丘コンテンツ・ラボ MAP
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