書物と知03:姜信子×管啓次郎

9/24(土)14:00~

旅と物語~アジアとアメリカの辺境を巡って

人類は、旅をしながら物語をつむぎ、物語のなかで旅をしてました。いまに伝わる神話や叙事詩、民俗芸能にとって、旅はとても大切な要素です。
歴史からこぼれおちた土地の声を拾いつむぎ、越境の旅をつづけてきた作家の姜信子さんと、批評を紀行にしながら、多言語性と亡命・移住の経験を背景にした世界文学を論じてきた詩人で比較文学者の管啓次郎さんをお招きし、それぞれアジアとアメリカの旅と物語について、お話いただきます。

大澤真幸ゼミ:第3回

9/16(金)18:30〜

大澤真幸ゼミ「社会学の新概念

表題にあるように、「社会学の新概念」という主題で講義する。講義時の状況をも視野に入れながら、興味深く緊急性の高い主題について論ずる。考察の過程で、社会学の古典的な概念や日常的にも使われている概念に新たな命を吹き込んだり、新しい概念を案出したりする。人文・社会系の知の使命は、「概念の創造」にこそあるからだ。1月の講義では、「(政治における)愛と憎しみ」について論じた。これまで、「ハビトゥス」「革命」「資本主義」「規範と反規範」等の概念について考えてきた。