宗教ってなに?Ⅱ

 

第2回:「キリスト教のなぞ〜世界史を動かす原理

大澤真幸

 

キリスト教は例外的な宗教である。他のすべての世界宗教は、近代化にとって、否定や克服の対象であった。キリスト教だけは違う。近代はキリスト教のただ中から登場した。キリスト教は、近代にとって促進要因だったのである。キリスト教なしには、西洋という文明も、そして近代という時代もありえなかっただろう。このキリスト教のなぞを短時間で語り尽くすことは不可能だが、その一端に触れることができる時間にしたい。


大澤真幸  Osawa Masachi

社会学者。1958年、長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。思想誌「THINKING『O』」主宰。著書に『行為の代数学:スペンサー=ブラウンから社会システム論へ』『文明の内なる衝突: 9.11、そして3.11へ』『ナショナリズムの由来』(毎日出版文化賞受賞)、『現代宗教意識論』『〈世界史〉の哲学』『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎との共著、新書大賞)、『夢よりも深い覚醒へ』『ゆかいな仏教』(橋爪大三郎との共著)、『日本史のなぞ:なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』など。


概要

日程  2018年2月10日(土)

時間  14:00~16:30(開場13:30)

受講料 一般:2500円

    会員:2000円

    学生:1000円

    学生会員:500円

会場  あおぞら銀行オアシスルーム MAP

    *あおぞら銀行で開催する講座のみ、

     事前振込が必要です。

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