アート巡礼

 

第3回:「ぼくの聖地漂流記〜天河から環太平洋へ PartⅡ

細野晴臣×三上敏視×雲龍×鎌田東二

 

「音」を奏で、「場」を愉しみ、「霊性」に感応する―― 。即興演奏集団「環太平洋モンゴロイドユニット」は、日本中の聖地を漂流し、エスニック音楽から日本民謡まで多彩な音楽を縦横無尽に奏で、語り合ってきました。その中心メンバーである細野晴臣さんと三上敏視さんには昨年もお話しいただきましたが、今年はさらに雲龍さんと鎌田東二さんも加わり、天河から環太平洋へと続いてきた聖地漂流の軌跡と芸能の真髄、これからの音楽の行方についてたっぷりと語り合って頂きます。


細野晴臣 Hosono Haruomi

 

音楽家。1947年、東京都生まれ。立教大学在学中にバンド活動を始め、69年、〈エイプリル・フール〉でデビュー。翌年〈はっぴいえんど〉を結成。73年、ソロ活動を開始。同時に〈ティン・パン・アレー〉としても活動。78年、高橋幸宏、坂本龍一と共に〈イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)〉を結成。また歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを探求、著書に『観光』(中沢新一との共著)、『音楽少年漂流記』『分福茶釜』『神楽感覚』(鎌田東二との共著)、『アンビエント・ドライヴァー』など。

三上敏視 Mikami Toshimi

 

音楽家、神楽・伝承音楽研究家。多摩美術大学美術学部非常勤講師、同大芸術人類学研究所(IAA)特別研究員。1953年、愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。2001年に別冊太陽『お神楽』をまとめ、09年『神楽と出会う本』を出版、初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。「神楽ビデオジョッキー」として全国を回りながら、音楽制作、ライブ活動、気功音楽家としても活躍中。

雲龍 Unryu

 

笛奏者。1962年、大阪府生まれ。鞍馬山、吉野、富士山ほか、さまざまな「場」で横笛、土笛、磐石笛、コアガラスの笛、息吹之笛、ネイティブアメリカン・フルートなどの笛を演奏。97年より細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットのメンバーとして活動。2006年にNHK土曜ドラマ『ウォーカーズ』、07年に龍村仁監督映画 『地球交響曲第六番』虚空の音の章に出演。00年より「陶笛・息吹之笛」の創作活動を始め、各地で「息吹之笛の集い」を行い、一つ穴、一音の響きの世界を伝えている。09年、CD『遮那・水のながれ光の如く』を再リリース。

鎌田東二 Kamata Toji

 

宗教哲学者、民俗学者。1951年、徳島県阿南市生まれ。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程修了。NPO法人東京自由大学初代理事長。京都大学こころの未来研究センター教授を経て、現在は上智大学グリーフケア研究所特任教授・放送大学客員教授・京都大学名誉教授。著書に、『神界のフィールドワーク』『聖なる場所の記憶:日本という身体』『宗教と霊性』『ケルトと日本』(鶴岡真弓との共編著)、『神と仏の出逢う国』『聖地感覚』『世直しの思想』『世阿弥:身心変容技法の思想』『講座スピリチュアル学』(企画・編集 全7巻)など。


概要

日程  2018年1月20日(土)

時間  14:00~16:30(開場13:15)

受講料 一般:2500円

    会員:2000円

    学生:1000円

    学生会員:500円

    当日会場にてお支払をお願いします。
定員  110名
 

会場  角川書店第一本社ビル2階ホール

    東京都千代田区富士見1-12-11

    MAP


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