信じること、生きること〜人間の弱さを見つめて

 

第2回:「米をつくる話〜私と東北と世界

山内明美

 

亜熱帯や熱帯地方原産のコメが、日本では寒冷地の「東北」や「北陸」で栽培されていることに気がついたのはいつだろう。東北の子ども百姓だった自分は、もちろん、弥生時代から(いやひょっとすると縄文時代から)ご先祖さんは、この土地で、コメつくりをしてきたのだと固く信じていた。

「東北」のほんとうの出自とはなにか。なぜ、私は、東京で「東北方言」を話せないのだろう。なぜ、ここは「弱い」と見做されるのか。

そんな悲喜こもごもについて考えます。

 

 


山内明美 Yamauchi Akemi

歴史社会学者、宮城教育大学教育学部准教授。宮城県南三陸町出身。慶應義塾大学環境情報学部卒。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得満期退学。大正大学人間学部特命准教授を経て現職。専攻は歴史社会学、近代《東北》研究、社会思想史。著書に『こども東北学』(イースト・プレス)、赤坂憲雄氏、小熊英二氏との共著『「東北」再生』(イースト・プレス)、『辺境からはじまる-東京/東北論』(明石書店)、『ひとびとの精神史』(岩波書店)など。


概要

日程  2018年10月27日(土)

時間  14:00~16:30

受講料 一般:2500円

    会員:2000円

    学生:1000円

    学生会員:500円

    当日会場にてお支払をお願いします。

会場  自由が丘コンテンツ・ラボ MAP


お申し込み

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